上野信一(Shiniti Uéno)

上野信一(Shiniti Uéno)

Profile
上野信一(Shiniti Uéno)は世界のステージで活躍する、日本を代表するマルチパーカッションプレイヤーです。
フランス国立ストラスブールフィルハーモニーの打楽器奏者としてキャリアをスタートし、更にフランス国立トゥールーズキャピトル管弦楽団の首席打楽器ティンパニー奏者を合計約10年間務めました。
フランス 国立地方音楽院連合コンクール最上級課程の第1位、パリ国際現代音楽コンクール特別賞、マリア・カナルス国際コンクール3位等、数々のコンクールでの受賞経験があります。
パリ国際打楽器フォーラム、Los Angels Chamber Music Festival、PASIC国際打楽器芸術協会への出演、クロアチア、ルーマニア、上海等の国際打楽器フェスティバルでの招待演奏など、世界中を活動のステージとしています。
またA.Jolivet 打楽器協奏曲、P.Crestonマリンバ協奏曲、 W.Kraft. ティンパニ協奏曲のオーケストラとの共演や、デビュー以来40回以上のリサイタルの開催に加え、新曲の初演は100曲以上を数えます。
これまで13枚のCDをリリースし、レコード藝術(音楽之友社)特選盤に3回選出されています。
現在「Percussion Group上野信一&フォニックス」を主宰し、演奏活動に取り組むと同時に、世界各国におけるマスタークラスの開催、国際コンクールの審査員として度々招聘され、指導者としても国内外のコンクール受賞者を多数輩出しています。